カスタマーエクスペリエンス管理 Archives - OpenText Blogs https://blogs.opentext.com/ja/category/enterprise-information-management-eim-ja/customer-experience-management-ja/ The Information Company Fri, 28 Mar 2025 00:12:39 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.1 https://blogs.opentext.com/wp-content/uploads/2024/07/cropped-OT-Icon-Box-150x150.png カスタマーエクスペリエンス管理 Archives - OpenText Blogs https://blogs.opentext.com/ja/category/enterprise-information-management-eim-ja/customer-experience-management-ja/ 32 32 JCBは、OpenText™ WebでCMSを構築し、Webサイト制作を内製化 https://blogs.opentext.com/ja/ts-user-case-studies-jcb-jp/ Wed, 28 Aug 2024 04:00:00 +0000 https://blogs.opentext.com/ts-user-case-studies-jcb-jp/

日本発唯一の国際カードブランドを展開する株式会社ジェーシービー(以下、JCB)。ブランドやカード申込/管理を行う複数のWebサイトの制作と更新を外部の制作会社に委託してきた同社は、OpenText Web(旧:OpenText TeamSite)をベースとするCMS を構築しました。現在は約70% のサイト更新作業を内製化し、外注コストの半減を実現。JCB主導のサイト運用が可能となり、制作期間の短縮、社員の制作リテラシー向上などもあわせて実現しています。

外部制作コストの削減に向けてコンテンツ制作の内製化を検討

1961年に設立以来、日本発唯一の国際カードブランドを運営する企業としてJCBカードを利用できる加盟店ネットワークを展開するとともに、アジアを中心に国内外のパートナー企業とJCBカードの発行を拡大しています。また、総合決済サービス企業の実現を目指し、お客様やパートナー企業の皆様の期待にお応えするさまざまな事業を展開しています。2024年3月末現在、国内外の年間取扱高は47兆955億円、カード会員数は1億5,849万会員、加盟店数は約4,900万店に達しています。

JCBのコミュニケーション本部 メディアデザイン部WEB統制グループは、100以上ある同社Webサイトのうち、カードの入会やキャンペーン情報を発信するカードサイト、ブランドの情報発信サイト、企業情報やサービス情報を発信するグローバルサイト(日/英)、各国サイト(12カ国)の16サイトを管理/運用。事業部門/業務部門(コンテンツオーナー)から画像やテキストなどの素材入稿を受け、Webコンテンツを制作/更新して公開しています。以前は制作から公開まで外部の制作会社に委託
していたため、機動力の高い対応が難しかったと、コミュニケーション本部 メディアデザイン部WEB統制グループ主事の瀬田良子氏は語ります。「軽微な修正でもコミュニケーションに時間がかかるなど、タイムリーな対応ができなかったり、制作会社の繁忙期には日程をコントロールできなかったりという課題を抱えていました」

また、Webサイトごとにファイル公開用のサーバーが異なり、公開方法も統一されていないなどシステム管理も外部に依存していたため、制作コストや制作期間の増大を招いていました。
そこで、Webコンテンツを統合的に管理するCMSの構築と、Webコンテンツ制作の内製化を決断。「当社が関与する領域の拡大と運用レベルの向上により、制作時間の短縮、外部制作コストの削減、内製化による担当者のスキルアップの実現を目指しました」と、コミュニケーション本部メディアデザイン部WEB統制グループ次長の堤若菜氏は語ります。

外部システムとの連携機能や高度なコンテンツ管理機能を評価

WEB統制グループは、2018年より情報収集を開始。RFPを複数のベンダーに送付し、提案を受けた製品の中から外部システムとの連携機能や高度なコンテンツ管理機能を備えたOpenText Webを採用しました。選定の理由は“見たまま編集”が可能なテンプレートを利用したコンテンツ制作、外部制作コンテンツの公開管理、外部システムとのAPI連携にありました。

「決定のポイントになったのは、公開ファイルの履歴管理ができ、必要なファイルやサイトをいつでも自由に取り出せることでした。また、ITやサイト制作に詳しくない社員が多かったため、内製化を進めるうえでHTMLを知らなくてもWebコンテンツが制作できるデザインテンプレート型のインターフェース(Experience Studio)と、HTML管理型のインターフェース(CC Professional)の両方が用意されている点も評価しました」(瀬田氏)

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日本発唯一の国際カードブランドを展開する株式会社ジェーシービー(以下、JCB)。ブランドやカード申込/管理を行う複数のWebサイトの制作と更新を外部の制作会社に委託してきた同社は、OpenText Web(旧:OpenText TeamSite)をベースとするCMS を構築しました。現在は約70% のサイト更新作業を内製化し、外注コストの半減を実現。JCB主導のサイト運用が可能となり、制作期間の短縮、社員の制作リテラシー向上などもあわせて実現しています。

外部制作コストの削減に向けてコンテンツ制作の内製化を検討

1961年に設立以来、日本発唯一の国際カードブランドを運営する企業としてJCBカードを利用できる加盟店ネットワークを展開するとともに、アジアを中心に国内外のパートナー企業とJCBカードの発行を拡大しています。また、総合決済サービス企業の実現を目指し、お客様やパートナー企業の皆様の期待にお応えするさまざまな事業を展開しています。2024年3月末現在、国内外の年間取扱高は47兆955億円、カード会員数は1億5,849万会員、加盟店数は約4,900万店に達しています。

JCBのコミュニケーション本部 メディアデザイン部WEB統制グループは、100以上ある同社Webサイトのうち、カードの入会やキャンペーン情報を発信するカードサイト、ブランドの情報発信サイト、企業情報やサービス情報を発信するグローバルサイト(日/英)、各国サイト(12カ国)の16サイトを管理/運用。事業部門/業務部門(コンテンツオーナー)から画像やテキストなどの素材入稿を受け、Webコンテンツを制作/更新して公開しています。以前は制作から公開まで外部の制作会社に委託
していたため、機動力の高い対応が難しかったと、コミュニケーション本部 メディアデザイン部WEB統制グループ主事の瀬田良子氏は語ります。「軽微な修正でもコミュニケーションに時間がかかるなど、タイムリーな対応ができなかったり、制作会社の繁忙期には日程をコントロールできなかったりという課題を抱えていました」

また、Webサイトごとにファイル公開用のサーバーが異なり、公開方法も統一されていないなどシステム管理も外部に依存していたため、制作コストや制作期間の増大を招いていました。
そこで、Webコンテンツを統合的に管理するCMSの構築と、Webコンテンツ制作の内製化を決断。「当社が関与する領域の拡大と運用レベルの向上により、制作時間の短縮、外部制作コストの削減、内製化による担当者のスキルアップの実現を目指しました」と、コミュニケーション本部メディアデザイン部WEB統制グループ次長の堤若菜氏は語ります。

外部システムとの連携機能や高度なコンテンツ管理機能を評価

WEB統制グループは、2018年より情報収集を開始。RFPを複数のベンダーに送付し、提案を受けた製品の中から外部システムとの連携機能や高度なコンテンツ管理機能を備えたOpenText Webを採用しました。選定の理由は“見たまま編集”が可能なテンプレートを利用したコンテンツ制作、外部制作コンテンツの公開管理、外部システムとのAPI連携にありました。

「決定のポイントになったのは、公開ファイルの履歴管理ができ、必要なファイルやサイトをいつでも自由に取り出せることでした。また、ITやサイト制作に詳しくない社員が多かったため、内製化を進めるうえでHTMLを知らなくてもWebコンテンツが制作できるデザインテンプレート型のインターフェース(Experience Studio)と、HTML管理型のインターフェース(CC Professional)の両方が用意されている点も評価しました」(瀬田氏)

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OpenTextのWebコンテンツ管理システムは、PayPay銀行の情報発信を支えています https://blogs.opentext.com/ja/ts-user-case-studies-pb-jp/ Sat, 08 Jun 2024 04:00:00 +0000 https://blogs.opentext.com/ts-user-case-studies-pb-jp/

日本初のインターネット専業銀行として創業し、現在はLINEヤフーグループの一員として幅広く事業を展開するPayPay銀行株式会社。金融サービスの入口となるWebのコンテンツ管理ソリューションにOpenText TeamSite、ファイル配信アプリケーションにOpenText OpenDeployを採用。2011年の導入以来、10年以上にわたって作業工数の削減、リリース速度の向上に貢献し、同行のサービスや情報発信を支えています。

コンテンツ管理から配信までを完結しリリース速度の向上へ

LINEヤフーグループの一員として、インターネットバンキングサービスを提供するPayPay銀行。「PayPayで一番便利に使える銀行」として、グループシナジーを活かしたサービスを提供しています。
Webを重要領域に位置付ける同行は、コンテンツ制作からシステム管理までをすべて内製化し
ています。OpenText TeamSite とOpenTextOpenDeployの導入は2011年で、それ以前は
コンテンツ管理システム(CMS)を利用しておらず、コンテンツは銀行システムのプログラム資産と同一のサーバー上で管理していました。そのため、コンテンツ更新時は開発部門、サービス部門、コンテンツ部門など、複数の関連部署が関わる運用のため、手作業でのリリース作業が必要でした。そこでCMS を導入し、作業の自動化によるオペレーションリスクの低減を目指すことにしたと、IT本部開発二部長の近藤毅宏氏は振り返ります。

「導入以前は、案件ごとにコンテンツはコンテンツ部門が制作してリリース後は開発部門に管理を委ねたり、コンテンツ部門が制作からリリースまでを手がける案件があったりと、複数のプロジェクトが走っていました。しかし業務が煩雑化し、管理負荷も大きくなっていたため、CMSによってコンテンツチェックイン/チェックアウトをコンテンツ部門で完結させることで、リリース速度の向上を図ることにしました」

OpenText TeamSite/OpenText OpenDeployを採用しガバナンスに配慮したサイトを構築

同行はCMS導入に際して増え続けるコンテンツの確実な管理、効率的なコンテンツの作成・配信、ガバナンスに配慮したWebサイト構築という3 つの要件を定め、要件への適合性と製品シェア、国内での採用実績を評価してOpenText TeamSite/OpenText OpenDeploy を採用しました。
導入時は、従来と運用や考え方が大きく変わることになるため、ルール作りやトレーニング、CMSサーバーに移行するコンテンツの範囲の検討を行いました。

「導入以前は管理者と制作者が一体でしたが、新CMSで管理者と制作者を明確に分けてガバナンスを効かせるため、ワークフローで権限の管理を徹底しました。最初は現場でも混乱があったものの、取りまとめ部門の努力もあり対応できました」(近藤氏)

同行はCMS導入に際して増え続けるコンテンツの確実な管理、効率的なコンテンツの作成・配信、ガバナンスに配慮したWebサイト構築という3 つの要件を定め、要件への適合性と製品シェア、国内での採用実績を評価し
てOpenText TeamSite/OpenText OpenDeploy を採用しました。
導入時は、従来と運用や考え方が大きく変わることになるため、ルール作りやトレーニング、CMSサーバーに移行するコンテンツの範囲の検討を行いました。
「導入以前は管理者と制作者が一体でしたが、新CMSで管理者と制作者を明確に分けてガバナンスを効かせるため、ワークフローで権限の管理を徹底しました。最初は現場でも混乱があったものの、取りまとめ部門の努力もあり対応できました」(近藤氏)

以来、OpenText TeamSite/OpenText OpenDeployは、複数回のバージョンアップ、ライセンスの追加、追加開発、ワークフローの改修などを実施。2014年には動きのある画面デザインを導入するため動的コンテンツの追加プロジェクトを実施したほか、2020年にはログイン前サイトを切り出してアマゾンウェブサービス(AWS)のクラウド上に移行しています。
IT本部開発二部基盤開発第一グループ上席部長代理の杉本英貴氏は、AWS移行について次のように語ります。

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日本初のインターネット専業銀行として創業し、現在はLINEヤフーグループの一員として幅広く事業を展開するPayPay銀行株式会社。金融サービスの入口となるWebのコンテンツ管理ソリューションにOpenText TeamSite、ファイル配信アプリケーションにOpenText OpenDeployを採用。2011年の導入以来、10年以上にわたって作業工数の削減、リリース速度の向上に貢献し、同行のサービスや情報発信を支えています。

コンテンツ管理から配信までを完結しリリース速度の向上へ

LINEヤフーグループの一員として、インターネットバンキングサービスを提供するPayPay銀行。「PayPayで一番便利に使える銀行」として、グループシナジーを活かしたサービスを提供しています。
Webを重要領域に位置付ける同行は、コンテンツ制作からシステム管理までをすべて内製化し
ています。OpenText TeamSite とOpenTextOpenDeployの導入は2011年で、それ以前は
コンテンツ管理システム(CMS)を利用しておらず、コンテンツは銀行システムのプログラム資産と同一のサーバー上で管理していました。そのため、コンテンツ更新時は開発部門、サービス部門、コンテンツ部門など、複数の関連部署が関わる運用のため、手作業でのリリース作業が必要でした。そこでCMS を導入し、作業の自動化によるオペレーションリスクの低減を目指すことにしたと、IT本部開発二部長の近藤毅宏氏は振り返ります。

「導入以前は、案件ごとにコンテンツはコンテンツ部門が制作してリリース後は開発部門に管理を委ねたり、コンテンツ部門が制作からリリースまでを手がける案件があったりと、複数のプロジェクトが走っていました。しかし業務が煩雑化し、管理負荷も大きくなっていたため、CMSによってコンテンツチェックイン/チェックアウトをコンテンツ部門で完結させることで、リリース速度の向上を図ることにしました」

OpenText TeamSite/OpenText OpenDeployを採用しガバナンスに配慮したサイトを構築

同行はCMS導入に際して増え続けるコンテンツの確実な管理、効率的なコンテンツの作成・配信、ガバナンスに配慮したWebサイト構築という3 つの要件を定め、要件への適合性と製品シェア、国内での採用実績を評価してOpenText TeamSite/OpenText OpenDeploy を採用しました。
導入時は、従来と運用や考え方が大きく変わることになるため、ルール作りやトレーニング、CMSサーバーに移行するコンテンツの範囲の検討を行いました。

「導入以前は管理者と制作者が一体でしたが、新CMSで管理者と制作者を明確に分けてガバナンスを効かせるため、ワークフローで権限の管理を徹底しました。最初は現場でも混乱があったものの、取りまとめ部門の努力もあり対応できました」(近藤氏)

同行はCMS導入に際して増え続けるコンテンツの確実な管理、効率的なコンテンツの作成・配信、ガバナンスに配慮したWebサイト構築という3 つの要件を定め、要件への適合性と製品シェア、国内での採用実績を評価し
てOpenText TeamSite/OpenText OpenDeploy を採用しました。
導入時は、従来と運用や考え方が大きく変わることになるため、ルール作りやトレーニング、CMSサーバーに移行するコンテンツの範囲の検討を行いました。
「導入以前は管理者と制作者が一体でしたが、新CMSで管理者と制作者を明確に分けてガバナンスを効かせるため、ワークフローで権限の管理を徹底しました。最初は現場でも混乱があったものの、取りまとめ部門の努力もあり対応できました」(近藤氏)

以来、OpenText TeamSite/OpenText OpenDeployは、複数回のバージョンアップ、ライセンスの追加、追加開発、ワークフローの改修などを実施。2014年には動きのある画面デザインを導入するため動的コンテンツの追加プロジェクトを実施したほか、2020年にはログイン前サイトを切り出してアマゾンウェブサービス(AWS)のクラウド上に移行しています。
IT本部開発二部基盤開発第一グループ上席部長代理の杉本英貴氏は、AWS移行について次のように語ります。

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セイコーエプソンは顧客接点強化にOpenText TeamSiteを活用 https://blogs.opentext.com/ja/ts-user-case-studies-se-jp/ Mon, 03 Apr 2023 04:00:00 +0000 https://blogs.opentext.com/ts-user-case-studies-se-jp/

インクジェットプリンターや産業用ロボットなどの開発/ 製造を手がけるセイコーエプソン株式会社(以下、エプソン)。同社はWeb サイトの制作/ 運用に2011 年からOpenText TeamSite を利用しています。2021 年には顧客接点の強化に向けてブランチライセンスを追加し、テンプレート活用と外部制作のハイブリッドで運用。現在はグループ全体で約200人が利用し、企業サイトだけで年間約400 の案件に対応しています。

企業サイトの独立で情報発信をさらに強化

1942年に創立され、2022年で80周年を迎えたエプソンは、プリンターやスキャナー、プロジェクターなどのイメージング製品で知られています。現在は長期ビジョン「Epson 25 Renewed」のもと「環境・DX・共創」の3つに取り組み、プリンティングソリューション事業、ビジュアルコミュニケーション事業、マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業でそれぞれイノベーションを推進しています。

同社は製品・サービス情報の顔であるWeb サイト「www.epson.jp」から2022年9月に企業サイトを切り出し、専用ドメイン「corporate.epson」で発信を開始。近年は製品の認知度が高まっている一方、企業の理念や姿勢を重視するステークホルダーが増えていることもあり、企業サイトを独立させ、一般の方々にも理解しやすいコンテンツ構成にすることで、エプソンという企業に対する理解を広め、深められるようにしました。

ブランチライセンスの追加により多くのサイト立ち上げが可能に

エプソンはWeb サイトのコンテンツを管理するCMS ソリューションとして、2011年からOpenText TeamSiteを活用しています。以前のCMS はアドオンによって複雑化し、Web サイトの更改や運用に大きなコストと負荷がかかっていました。そこで「Fit to Standard」をコンセプトに切り替えを検討し、同社の要件に最もフィット率が高かったOpenText TeamSite を採用しました。

それから10年余りが経過して、Web サイトの役割も大きく変わってきました。近年はコロナ禍によって直接の営業活動が難しくなり、顧客接点を強化するうえでWebサイトがますます重要性を増しています。そこで同社はサイト数を拡大するため、2021年にOpenText TeamSiteのサイト管理用のブランチライセンスを10から20に倍増させました。

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インクジェットプリンターや産業用ロボットなどの開発/ 製造を手がけるセイコーエプソン株式会社(以下、エプソン)。同社はWeb サイトの制作/ 運用に2011 年からOpenText TeamSite を利用しています。2021 年には顧客接点の強化に向けてブランチライセンスを追加し、テンプレート活用と外部制作のハイブリッドで運用。現在はグループ全体で約200人が利用し、企業サイトだけで年間約400 の案件に対応しています。

企業サイトの独立で情報発信をさらに強化

1942年に創立され、2022年で80周年を迎えたエプソンは、プリンターやスキャナー、プロジェクターなどのイメージング製品で知られています。現在は長期ビジョン「Epson 25 Renewed」のもと「環境・DX・共創」の3つに取り組み、プリンティングソリューション事業、ビジュアルコミュニケーション事業、マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業でそれぞれイノベーションを推進しています。

同社は製品・サービス情報の顔であるWeb サイト「www.epson.jp」から2022年9月に企業サイトを切り出し、専用ドメイン「corporate.epson」で発信を開始。近年は製品の認知度が高まっている一方、企業の理念や姿勢を重視するステークホルダーが増えていることもあり、企業サイトを独立させ、一般の方々にも理解しやすいコンテンツ構成にすることで、エプソンという企業に対する理解を広め、深められるようにしました。

ブランチライセンスの追加により多くのサイト立ち上げが可能に

エプソンはWeb サイトのコンテンツを管理するCMS ソリューションとして、2011年からOpenText TeamSiteを活用しています。以前のCMS はアドオンによって複雑化し、Web サイトの更改や運用に大きなコストと負荷がかかっていました。そこで「Fit to Standard」をコンセプトに切り替えを検討し、同社の要件に最もフィット率が高かったOpenText TeamSite を採用しました。

それから10年余りが経過して、Web サイトの役割も大きく変わってきました。近年はコロナ禍によって直接の営業活動が難しくなり、顧客接点を強化するうえでWebサイトがますます重要性を増しています。そこで同社はサイト数を拡大するため、2021年にOpenText TeamSiteのサイト管理用のブランチライセンスを10から20に倍増させました。

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DXM(Digital Experience Management)を使用したトータルエクスペリエンスアプローチ https://blogs.opentext.com/ja/total-experience-approach-using-dxm-jp/ Mon, 06 Mar 2023 05:00:00 +0000 https://blogs.opentext.com/total-experience-approach-using-dxm-jp/

ビジネス ユーザーとデベロッパー向けに、コンポーザブル エクスペリエンスを簡単に構築したり、Google BigQuery と統合したり、他のシステムに新しいクラウド API を使用するための幅広い機能強化を紹介します。

企業は、パンデミックが 2 年間続いた後のネクストノーマルの一環として、新しいデジタル エクスペリエンスの需要に急速に適応しています。 顧客体験の向上と従業員の生産性の向上は最優先事項です。 しかし、多くの組織はWebコンテンツ管理、デジタル資産管理、データおよび分析用に、古い異種システムを維持しています。 モダナイゼーションは長期的な戦略ですが、多くの組織はWeb、モバイル、および関連するオンライン エクスペリエンス全体で独自のデジタル エクスペリエンス管理 (DXM) のニーズを満たすために、テクノロジーを簡単かつ短期に有効化する機敏性を備えたアプローチを必要としています。

OpenText Experience DXM は製品モジュールの統合環境であり、コンポーザブル(モジュール構成可能)な一連のソリューションを提供します。コンポーザブルなモジュールのOpenText TeamSite(CMS)、OpenText Media Management(DAM)、および OpenText Experience CDP(CDP)を使用すると、企業はすべての利害関係者向けにパーソナライズされた関連性の高いエクスペリエンスで、コンテンツの価値を高めることができます。組織は OpenText Experience DXM を利用して、デジタル トランスフォーメーションを加速し、カスタマー エンゲージメントを最大化し、ジャーニーのあらゆるタッチポイントでカスタマー エクスペリエンスと満足度を向上させることができます。このソリューションは CXM(Customer Experience Management(顧客体験管理))にも拡張され、マーケティング ユーザーとビジネス ユーザーに独自のインテリジェントな認証済みワークスペースを提供します。ページ制作にすぐに使えるコンポーネント(ページの構成パーツ)は、顧客がすぐに使い始めるのに役立ちます。新しい API、ダイレクト ナビゲーション、および 認証のためのOpenText Directory Services (OTDS) の機能強化により、顧客はさらにコンポーザブルなアプローチを取ることができます。

BigQuery と Audiences の新しい Google 統合

新しく Google BigQuery と統合され、データ ウェアハウスへのコネクタが提供されることで、機械学習予測モデルがパーソナライゼーションとターゲティングを自動化できるようになります。 Google との統合が強化され、クリックとアクションの属性が追跡され、テストのパフォーマンスを評価できるようになりました。

開発者およびカスタマイズのための新しい拡張機能

22.4 のリリースでは、MyTask の使いやすさを向上させる機能が追加され、Experience Studio(TeamSiteのユーザーインターフェース) が強化されています。 また、データベース構造の高可用性オプションが強化されました。 コンポーネントでの React の使用や、削除と検索に対する開発者のサポートなど、開発者のエクスペリエンスも強化されています。

Media Managementの強化されたワークフロー管理と使いやすさ

DAM(デジタル資産管理)を担うMedia Management の22.4リリースでは、ワークフローの開始を簡素化するために再設計されたジョブ ランチャーがあります。ジョブのローンチおよびブリーフィングフォームを作成および記入する際の使いやすさが向上しています。新しいクリエイティブ レビューとアセット リクエストのワークフローは、制作のプロセスを合理化するのに役立ちます。その他の改善点には、Accelerated File Transfer(高速ファイル転送機能)を使用したフォルダーのアップロードの高速化と、アクセス要求が組み込まれたコレクションの共有可能なショートリンクが含まれます。機能のハイライトには、使用状況追跡 API、統合フレームワーク、Vidyard コネクタ、GoogleビデオAI、公開の自動化、直感的なレポートダッシュボード、Digital Hub(アセット共有ポータルサイト作成機能)のスケーラビリティの改善が含まれます。
OpenText Experience DXM は、企業が顧客満足度とロイヤルティを向上させるためのトータル エクスペリエンス アプローチを採用するのに役立ちます。これは、テクノロジーのエコシステム全体で機能する設定可能なプラットフォームであり、モジュラーであり、特定のデジタル エクスペリエンス管理のユース ケースを解決するために迅速に展開できます。OpenText Experience DXM がモダナイゼーション ジャーニーを加速するのにどのように役立つかについては、詳細をご覧ください。

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ビジネス ユーザーとデベロッパー向けに、コンポーザブル エクスペリエンスを簡単に構築したり、Google BigQuery と統合したり、他のシステムに新しいクラウド API を使用するための幅広い機能強化を紹介します。

企業は、パンデミックが 2 年間続いた後のネクストノーマルの一環として、新しいデジタル エクスペリエンスの需要に急速に適応しています。 顧客体験の向上と従業員の生産性の向上は最優先事項です。 しかし、多くの組織はWebコンテンツ管理、デジタル資産管理、データおよび分析用に、古い異種システムを維持しています。 モダナイゼーションは長期的な戦略ですが、多くの組織はWeb、モバイル、および関連するオンライン エクスペリエンス全体で独自のデジタル エクスペリエンス管理 (DXM) のニーズを満たすために、テクノロジーを簡単かつ短期に有効化する機敏性を備えたアプローチを必要としています。

OpenText Experience DXM は製品モジュールの統合環境であり、コンポーザブル(モジュール構成可能)な一連のソリューションを提供します。コンポーザブルなモジュールのOpenText TeamSite(CMS)、OpenText Media Management(DAM)、および OpenText Experience CDP(CDP)を使用すると、企業はすべての利害関係者向けにパーソナライズされた関連性の高いエクスペリエンスで、コンテンツの価値を高めることができます。組織は OpenText Experience DXM を利用して、デジタル トランスフォーメーションを加速し、カスタマー エンゲージメントを最大化し、ジャーニーのあらゆるタッチポイントでカスタマー エクスペリエンスと満足度を向上させることができます。このソリューションは CXM(Customer Experience Management(顧客体験管理))にも拡張され、マーケティング ユーザーとビジネス ユーザーに独自のインテリジェントな認証済みワークスペースを提供します。ページ制作にすぐに使えるコンポーネント(ページの構成パーツ)は、顧客がすぐに使い始めるのに役立ちます。新しい API、ダイレクト ナビゲーション、および 認証のためのOpenText Directory Services (OTDS) の機能強化により、顧客はさらにコンポーザブルなアプローチを取ることができます。

BigQuery と Audiences の新しい Google 統合

新しく Google BigQuery と統合され、データ ウェアハウスへのコネクタが提供されることで、機械学習予測モデルがパーソナライゼーションとターゲティングを自動化できるようになります。 Google との統合が強化され、クリックとアクションの属性が追跡され、テストのパフォーマンスを評価できるようになりました。

開発者およびカスタマイズのための新しい拡張機能

22.4 のリリースでは、MyTask の使いやすさを向上させる機能が追加され、Experience Studio(TeamSiteのユーザーインターフェース) が強化されています。 また、データベース構造の高可用性オプションが強化されました。 コンポーネントでの React の使用や、削除と検索に対する開発者のサポートなど、開発者のエクスペリエンスも強化されています。

Media Managementの強化されたワークフロー管理と使いやすさ

DAM(デジタル資産管理)を担うMedia Management の22.4リリースでは、ワークフローの開始を簡素化するために再設計されたジョブ ランチャーがあります。ジョブのローンチおよびブリーフィングフォームを作成および記入する際の使いやすさが向上しています。新しいクリエイティブ レビューとアセット リクエストのワークフローは、制作のプロセスを合理化するのに役立ちます。その他の改善点には、Accelerated File Transfer(高速ファイル転送機能)を使用したフォルダーのアップロードの高速化と、アクセス要求が組み込まれたコレクションの共有可能なショートリンクが含まれます。機能のハイライトには、使用状況追跡 API、統合フレームワーク、Vidyard コネクタ、GoogleビデオAI、公開の自動化、直感的なレポートダッシュボード、Digital Hub(アセット共有ポータルサイト作成機能)のスケーラビリティの改善が含まれます。
OpenText Experience DXM は、企業が顧客満足度とロイヤルティを向上させるためのトータル エクスペリエンス アプローチを採用するのに役立ちます。これは、テクノロジーのエコシステム全体で機能する設定可能なプラットフォームであり、モジュラーであり、特定のデジタル エクスペリエンス管理のユース ケースを解決するために迅速に展開できます。OpenText Experience DXM がモダナイゼーション ジャーニーを加速するのにどのように役立つかについては、詳細をご覧ください。

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データ、リッチメディア、およびコンプライアンスのための強力な新機能を提供するバージョン OpenText TeamSite 22.4をリリース https://blogs.opentext.com/ja/powerful-new-capabilities-for-data-rich-media-jp/ Tue, 28 Feb 2023 05:00:00 +0000 https://blogs.opentext.com/powerful-new-capabilities-for-data-rich-media-jp/

OpenText TeamSite を使用して、デジタルマーケティングマネージャーと開発者のためのより優れた制御と自動化を実現

過去数回の製品リリースにおける主要なテーマには、最新のエクスペリエンスの最適化を反映しています。 ほとんどの CMS ユーザーはデジタルトランスフォーメーションを受け入れていますが、どのように革新を続けているのでしょうか。

最初に、新しいメディアウィジェット、新しい Experience CDP (Customer Data Platform)、柔軟性とスケールのための Kubernetes コンテナの使用など、Experience Studio (TeamSiteのユーザーインターフェース)の機能強化を含む、最新の製品イノベーションを振り返ります。

ネイティブクラウド

過去数回のリリースで、機能が強力に進化しました。 新しいネイティブ クラウド テクノロジーを使用すると、環境のスケーリング、パフォーマンスの向上、および管理をより簡単に行うことができます。 いくつかのハイライトは次のとおりです。

  • すぐに利用できるコンテナ化されたイメージ (Kubernetes) は、自動化されたデプロイ、簡素化された構成を提供し、すべての主要なクラウド プロバイダーでサポートされます: AWS、Azure、GCP
  • アラートおよび監視ツールの柔軟なサポートを含む集中監視およびロギング
  • ランタイムの自動スケーリングと高可用性の強化によるパフォーマンスの向上

Experience CDP (Customer Data Platform)

OpenText Experience CDP は、21.4 リリースで導入されました。 OpenText TeamSite と統合されており、Google オーディエンス データを使用して、ターゲティングとパーソナライゼーションを改善します。 22.1 のさらなる機能強化により、クラウドネイティブ環境での高可用性および災害復旧構成の構成、プロビジョニング、およびサポートが向上します。

Experience Studio とターゲティングの機能強化

Experience Studio ではデジタルアセット管理のためのメディア ウィジェット、コンテンツインポート時のウィルススキャン、セグメントごとのページプレビューなどの機能が追加され、ターゲティングではGoogleオーディエンスとのインテグレーションなど、多数の機能強化が行われました。

セグメントごとのページプレビュー

ページバリアントを特定のオーディエンス セグメントにマップし、各セグメントのデジタルエクスペリエンスをリアルタイムでプレビューでき、ターゲットを絞った、パフォーマンスの高いカスタマーエクスペリエンスを作成および提供可能です。

さて、新しい 22.4リリースの新機能として、以下の様なコンプライアンスや品質などのデジタル エクスペリエンスを最適化し、リッチメディア、データ、Web アプリケーションをさらに活用するための新しい強力な機能を提供します。

  • アクセシビリティのためのウェブコンプライアンス
  • ウェブサイトコンテンツのSEOと品質
  • Salesforce レコードに直接統合されたフォーム データ
  • 新しい展開および配信ツールを備えた SPA などの Web アプリケーションの使用

Web コンプライアンスと品質保証

Google Lighthouse を利用した統合Webチェッカーを使用して、Webサイトのアクセシビリティ コンプライアンス、SEO、および Webサイトの品質を自動化します。 デザイナー、開発者、およびビジネスユーザーは、TeamSiteのページプレビューで Webサイトのアクセシビリティと品質を最小限の労力で簡単に確認できます。

フォーム データと Salesforce との直接統合

データの使用を最適化します。 デジタルマーケティングマネージャーとIT部門の両者が、情報を直接 Salesforceに登録する Webフォームを容易に公開できます。 新しい統合は、OpenText Experience CDP などの他のソースに拡張できるフレームワーク上に構築されています。

Web アプリケーション (SPAなど) の管理と展開

MicroViewコード(SPA) などの Web アプリケーションの管理を自動化し、公開ランタイム環境へのインポート、プレビュー、デプロイに共通のツールを使用して、開発者とビジネス ユーザーの両者を管理します。

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OpenText TeamSite を使用して、デジタルマーケティングマネージャーと開発者のためのより優れた制御と自動化を実現

過去数回の製品リリースにおける主要なテーマには、最新のエクスペリエンスの最適化を反映しています。 ほとんどの CMS ユーザーはデジタルトランスフォーメーションを受け入れていますが、どのように革新を続けているのでしょうか。

最初に、新しいメディアウィジェット、新しい Experience CDP (Customer Data Platform)、柔軟性とスケールのための Kubernetes コンテナの使用など、Experience Studio (TeamSiteのユーザーインターフェース)の機能強化を含む、最新の製品イノベーションを振り返ります。

ネイティブクラウド

過去数回のリリースで、機能が強力に進化しました。 新しいネイティブ クラウド テクノロジーを使用すると、環境のスケーリング、パフォーマンスの向上、および管理をより簡単に行うことができます。 いくつかのハイライトは次のとおりです。

  • すぐに利用できるコンテナ化されたイメージ (Kubernetes) は、自動化されたデプロイ、簡素化された構成を提供し、すべての主要なクラウド プロバイダーでサポートされます: AWS、Azure、GCP
  • アラートおよび監視ツールの柔軟なサポートを含む集中監視およびロギング
  • ランタイムの自動スケーリングと高可用性の強化によるパフォーマンスの向上

Experience CDP (Customer Data Platform)

OpenText Experience CDP は、21.4 リリースで導入されました。 OpenText TeamSite と統合されており、Google オーディエンス データを使用して、ターゲティングとパーソナライゼーションを改善します。 22.1 のさらなる機能強化により、クラウドネイティブ環境での高可用性および災害復旧構成の構成、プロビジョニング、およびサポートが向上します。

Experience Studio とターゲティングの機能強化

Experience Studio ではデジタルアセット管理のためのメディア ウィジェット、コンテンツインポート時のウィルススキャン、セグメントごとのページプレビューなどの機能が追加され、ターゲティングではGoogleオーディエンスとのインテグレーションなど、多数の機能強化が行われました。

セグメントごとのページプレビュー

ページバリアントを特定のオーディエンス セグメントにマップし、各セグメントのデジタルエクスペリエンスをリアルタイムでプレビューでき、ターゲットを絞った、パフォーマンスの高いカスタマーエクスペリエンスを作成および提供可能です。

さて、新しい 22.4リリースの新機能として、以下の様なコンプライアンスや品質などのデジタル エクスペリエンスを最適化し、リッチメディア、データ、Web アプリケーションをさらに活用するための新しい強力な機能を提供します。

  • アクセシビリティのためのウェブコンプライアンス
  • ウェブサイトコンテンツのSEOと品質
  • Salesforce レコードに直接統合されたフォーム データ
  • 新しい展開および配信ツールを備えた SPA などの Web アプリケーションの使用

Web コンプライアンスと品質保証

Google Lighthouse を利用した統合Webチェッカーを使用して、Webサイトのアクセシビリティ コンプライアンス、SEO、および Webサイトの品質を自動化します。 デザイナー、開発者、およびビジネスユーザーは、TeamSiteのページプレビューで Webサイトのアクセシビリティと品質を最小限の労力で簡単に確認できます。

フォーム データと Salesforce との直接統合

データの使用を最適化します。 デジタルマーケティングマネージャーとIT部門の両者が、情報を直接 Salesforceに登録する Webフォームを容易に公開できます。 新しい統合は、OpenText Experience CDP などの他のソースに拡張できるフレームワーク上に構築されています。

Web アプリケーション (SPAなど) の管理と展開

MicroViewコード(SPA) などの Web アプリケーションの管理を自動化し、公開ランタイム環境へのインポート、プレビュー、デプロイに共通のツールを使用して、開発者とビジネス ユーザーの両者を管理します。

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DAMとの統合により、あなたのデジタル資産の価値を最大化しましょう! https://blogs.opentext.com/ja/integrate-dam-to-maximize-value-jp/ Wed, 20 Jul 2022 04:00:00 +0000 https://blogs.opentext.com/integrate-dam-to-maximize-value-jp/

デジタルアセットマネジメント(DAM)用コネクターの開発・展開を簡素化する新しい統合サービス

YouTubeに500時間のコンテンツがアップロードされ、Instagramで695,000のストーリーが共有される。これらはインターネット上でわずか1分間に起こることです。これは私たちのリッチメディアに対する飽くなき欲求を明らかにしています。そして、その勢いはいつまでも衰えることはありません。Statistaによると、2021年には世界で79ゼタバイトのデータが消費され、2025年には180ゼタバイトに増加すると予測されています。

需要の高まりとともに、常に新しいチャネルが出現しているため、リッチメディアコンテンツを配信するには、デジタルアセットマネジメント(DAM)を多くのソリューションに統合することが必要です。DAMは、より多くのシステムと統合すればするほど、より大きな価値を提供することができます。一般的なコネクターは機能性に欠ける一方、カスタム統合を行うには多くの時間と労力がかかります。断片的なソリューションでは、エンゲージメントチャネル全体でデジタル資産の使用状況を追跡することはできません。

OpenTextTM Experience Cloud Editions 22.2のリリースに伴い、OpenTextTM Media Managementのコネクター開発と展開を加速させる新しい統合フレームワークが導入されました。業界標準のオープンソース技術に基づいて構築されたこの統合フレームワークにより、顧客、パートナー、開発者は、クラウドまたはオフクラウド(オンプレミス)環境に容易に展開できるコネクターを迅速に構築することができます。また、コネクターは、他のアプリケーションでデジタル資産がどのように、どこで使用されているかを追跡し、ビジネス上の意思決定に役立つ優れた分析機能を提供します。各統合に分析データを含めることで、コンテンツのパフォーマンスを測定、可視化し、次のキャンペーンやプロジェクトの設計に活用することもできます。

※1ゼタバイト=1兆ギガバイト(GB)

新しい統合フレームワークの活用

実際にどれくらいの違いがあるのでしょうか。OpenTextは、このフレームワークによって、カスタムAPI開発と比較して、統合の構築が最大80%高速化されることを確認しています。新しい統合サービスの能力を実証するために、当社のエンジニアは記録的なスピードで Vidyard のコネクターを構築しました。Vidyard は、動画のホスティング、管理、分析を可能にする、業界をリードする動画プラットフォームです。OpenTextは、Media Management 22.2のパブリッシングオプションとして、このコネクターを利用できるようにしました。その場しのぎの手動アップロードをやめ、Media ManagementからVidyardへ直接パブリッシングすることで、ブランドガバナンスと一貫性を促進します。VidyardからのデータはMedia Management内からアクセスできるので、マーケティング担当者はDAM内で各動画の効果をモニターすることができます。

ビジネスに合った新しいコネクターをすばやく構築し、展開することが可能

カスタム統合をわずかな時間で実現できるようになり、各組織の固有のニーズを満たすことができるようになりました。マーケティング・テクノロジーの爆発的な成長を考えると、コネクター・ライブラリーの重要性はますます高まっています。また、製造、トレーニング、商品企画、セキュリティなど、マーケティング部門以外の領域でもデジタルメディアが不可欠になっているため、DAMは新しいさまざまなソリューションと統合していく必要があります。DAMは、できるだけ多くのシステムと接続することで、複雑なITインフラストラクチャの中に組み込むことができます。汎用的な統合機能を構築し、それに合わせて運用を調整する時代は終わりました。再利用可能なビルディングブロックのフレームワークを使用してコネクターを迅速に構築し、ビジネスプロセスと正確なニーズに合わせて、カスタム統合を可能にします。

キャンペーンとコンテンツをリアルタイムに調整

もはや、マーケティングチームの好みだけでコンテンツを決定することはできません。デジタル・チャネルは、コンテンツに対する顧客の反応に関する膨大なデータを提供します。課題は、そのデータを使って、公開したコンテンツをタイムリーに改善することです。統合フレームワーク内に利用状況追跡機能を組み込むことで、コンテンツのパフォーマンス分析が強化され、チームはそのデータを使ってコンテンツ制作を最適化し、より俊敏な環境を実現することができるようになるのです。

統合イメージ

関連ブログ:DAMによる小売業向けオンライン配信の最大化

https://blogs.opentext.jp/maximizing-online-delivery-with-dam-for-retail-jp/

※本ブログには、一部海外でのみ提供している機能も含まれます。詳しくは弊社までお問い合わせください。

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デジタルアセットマネジメント(DAM)用コネクターの開発・展開を簡素化する新しい統合サービス

YouTubeに500時間のコンテンツがアップロードされ、Instagramで695,000のストーリーが共有される。これらはインターネット上でわずか1分間に起こることです。これは私たちのリッチメディアに対する飽くなき欲求を明らかにしています。そして、その勢いはいつまでも衰えることはありません。Statistaによると、2021年には世界で79ゼタバイトのデータが消費され、2025年には180ゼタバイトに増加すると予測されています。

需要の高まりとともに、常に新しいチャネルが出現しているため、リッチメディアコンテンツを配信するには、デジタルアセットマネジメント(DAM)を多くのソリューションに統合することが必要です。DAMは、より多くのシステムと統合すればするほど、より大きな価値を提供することができます。一般的なコネクターは機能性に欠ける一方、カスタム統合を行うには多くの時間と労力がかかります。断片的なソリューションでは、エンゲージメントチャネル全体でデジタル資産の使用状況を追跡することはできません。

OpenTextTM Experience Cloud Editions 22.2のリリースに伴い、OpenTextTM Media Managementのコネクター開発と展開を加速させる新しい統合フレームワークが導入されました。業界標準のオープンソース技術に基づいて構築されたこの統合フレームワークにより、顧客、パートナー、開発者は、クラウドまたはオフクラウド(オンプレミス)環境に容易に展開できるコネクターを迅速に構築することができます。また、コネクターは、他のアプリケーションでデジタル資産がどのように、どこで使用されているかを追跡し、ビジネス上の意思決定に役立つ優れた分析機能を提供します。各統合に分析データを含めることで、コンテンツのパフォーマンスを測定、可視化し、次のキャンペーンやプロジェクトの設計に活用することもできます。

※1ゼタバイト=1兆ギガバイト(GB)

新しい統合フレームワークの活用

実際にどれくらいの違いがあるのでしょうか。OpenTextは、このフレームワークによって、カスタムAPI開発と比較して、統合の構築が最大80%高速化されることを確認しています。新しい統合サービスの能力を実証するために、当社のエンジニアは記録的なスピードで Vidyard のコネクターを構築しました。Vidyard は、動画のホスティング、管理、分析を可能にする、業界をリードする動画プラットフォームです。OpenTextは、Media Management 22.2のパブリッシングオプションとして、このコネクターを利用できるようにしました。その場しのぎの手動アップロードをやめ、Media ManagementからVidyardへ直接パブリッシングすることで、ブランドガバナンスと一貫性を促進します。VidyardからのデータはMedia Management内からアクセスできるので、マーケティング担当者はDAM内で各動画の効果をモニターすることができます。

ビジネスに合った新しいコネクターをすばやく構築し、展開することが可能

カスタム統合をわずかな時間で実現できるようになり、各組織の固有のニーズを満たすことができるようになりました。マーケティング・テクノロジーの爆発的な成長を考えると、コネクター・ライブラリーの重要性はますます高まっています。また、製造、トレーニング、商品企画、セキュリティなど、マーケティング部門以外の領域でもデジタルメディアが不可欠になっているため、DAMは新しいさまざまなソリューションと統合していく必要があります。DAMは、できるだけ多くのシステムと接続することで、複雑なITインフラストラクチャの中に組み込むことができます。汎用的な統合機能を構築し、それに合わせて運用を調整する時代は終わりました。再利用可能なビルディングブロックのフレームワークを使用してコネクターを迅速に構築し、ビジネスプロセスと正確なニーズに合わせて、カスタム統合を可能にします。

キャンペーンとコンテンツをリアルタイムに調整

もはや、マーケティングチームの好みだけでコンテンツを決定することはできません。デジタル・チャネルは、コンテンツに対する顧客の反応に関する膨大なデータを提供します。課題は、そのデータを使って、公開したコンテンツをタイムリーに改善することです。統合フレームワーク内に利用状況追跡機能を組み込むことで、コンテンツのパフォーマンス分析が強化され、チームはそのデータを使ってコンテンツ制作を最適化し、より俊敏な環境を実現することができるようになるのです。

統合イメージ

関連ブログ:DAMによる小売業向けオンライン配信の最大化

https://blogs.opentext.jp/maximizing-online-delivery-with-dam-for-retail-jp/

※本ブログには、一部海外でのみ提供している機能も含まれます。詳しくは弊社までお問い合わせください。

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OpenText TeamSiteでWebコンテンツマネジメントをモダナイズする9つの理由 https://blogs.opentext.com/ja/top-9-reasons-to-take-a-look-at-opentext-teamsite-jp/ Thu, 14 Jul 2022 04:00:00 +0000 https://blogs.opentext.com/top-9-reasons-to-take-a-look-at-opentext-teamsite-jp/

2022年以降に向けたTeamSiteユーザーの準備

OpenText™ TeamSite™を長年使用しているユーザーも、Webエクスペリエンスに他のコンテンツ管理システム(CMS)を使用しているユーザーも、モダナイズすべき9つの説得力のある理由をご紹介します。 この5年間で多くのことが変わりましたが、Webコンテンツ管理(WCM)も「一度作成したものを多くの人に公開する」ことから、オムニチャネルを利用したより包括的なエンゲージメントへと進化しています。 WCMはデジタルエクスペリエンス管理(DXM)へと進化し、以下の9つの機能が、よりモダンなエクスペリエンスを提供するために役立ちます。

1.Experience Studio

TeamSiteのユーザーインターフェースであるExperience Studioは、マーケティング担当者やその他のビジネスユーザーに特化したデジタル体験の構築を、ドラッグ&ドロップで視覚的に行うことができます(下図)。統合された分析、キャンペーン、デジタルフォームなど多くの機能を備え、顧客エンゲージメントを容易に向上させるための注力すべき重要分野を強化することができます。

2.統合

TeamSiteをWebコンテンツ管理システム(WCM)として選択すれば、ベスト・オブ・ブリードのソリューションへの投資は完璧です。TeamSiteは、eコマースからマーケティングオートメーションソリューションまで、あらゆるソフトウェアと連動でき、カスタマイズも容易です。

3.ヘッドレス

コンテンツ層はプレゼンテーション層から分離されているため、TeamSiteで一度作成したコンテンツはどこにでも公開することができます。従来のCMSソリューションとは異なり、独自のデカップルドアーキテクチャにより、あらゆるサードパーティソフトウェアと簡単にコンテンツを共有することができます。

4.ターゲティングとパーソナライゼーション

お客様のことを一番理解しているのはデータです。TeamSiteは、アナリティクスによって得られたインサイトの取得、管理、活用を支援することができます。新しいOpenText™ Experience CDPおよびGoogle™との統合により、TeamSiteは、特定の顧客セグメントをターゲットに、ユーザーに響くパーソナライズされたコンテンツを提供することが可能になります。TeamSiteでデジタル体験を最適化することにより、顧客獲得、エンゲージメント、リテンションのビジネス目標を最大化することができます。

5.テストと実験

実験やテストを通じたサイトの「改善」は、「あったらいいな」ではなく、「必須」になってきています。 Webサイトの最適化は、実験的な手法を繰り返すことで最高のオンライン顧客体験につながります。 最新のCMSは、A/Bテストツール、多変量(MVT)テストなどから学習する機能を備えています。最高のWebサイト最適化ツールは、特定のランディングページまたはWebサイト全体のコンバージョン率最適化(CRO)で企業を支援します。

6.ワークフロー、翻訳、コンプライアンス、その他

TeamSiteは、強力でカスタマイズ可能なワークフロー機能を備えているだけでなく、他のシステムやアプリと統合することによって、業務手順を簡素化することができます。社内のコンテンツ承認の合理化や、翻訳やWebコンプライアンスのチェックなど、TeamSiteは、Google翻訳、トランスパーフェクト社の翻訳管理システム GlobalLink、Wovn Technologies 社のWOVN.io 、Webアプリ監査ツールLighthouseなど多くのシステムやアプリとの統合を可能にし、これを実現します。

7.パフォーマンスとスケーラビリティ

TeamSiteは、オーサリングとランタイムの両方のパフォーマンスで常に他のベンダーより優れています。TeamSiteであれば、Webサイトが期待通りに動作し、適切に構成されることが保証されます。

グローバルな組織は、世界中で拡大し続ける要件を満たすためにTeamSiteを利用しています。マイクロサイトでもWebサイト全体でも、TeamSiteはお客様とともに成長し、ビジネスを構築する自信を与えてくれるでしょう。

8.セキュリティ

デジタルファーストの企業であれば、セキュリティの脅威に直面するのが現実です。OpenTextのエンジニアチームは、セキュリティの脆弱性の特定と是正を優先し、企業のデータだけでなく、顧客の個人情報の安全性を確保できるよう支援します。TeamSiteは、組織全体のセキュリティに対する取り組みとして、世界中の企業組織から信頼を得ています。

9.高品質なコンテンツレビューとバージョン管理

TeamSiteのモバイルエミュレータ(下図)により、事実上あらゆるモバイルデバイスにおける表示の一貫性を確保し、ブランドを保護します。コンテンツをプレビューすることで、どのように表示されるかを確認し、その場で必要な調整を行うことができます。また、品質保証のために、異なる言語のコンテンツを並べて比較することもできます。

金融サービスやヘルスケアなど、規制の厳しい業界の企業は、コンプライアンス監査に対応するための適切なツールを必要としています。これは、TeamSiteの絶対的な強みです。実際、監査証跡は非常に正確で、これらの厳しい要件を満たすために、いつでも表示されているサイトを再公開することができます。

TeamSiteをまだご覧になっていない方は、ぜひ弊社にご相談ください。また、新しいカスタマーデータプラットフォーム(CDP)により、どのようにデータ主導のエクスペリエンスが実現されているかについての最近のブログもお読みください。

※上記は、一部海外でのみ提供している機能も含まれます。詳しくは弊社までお問い合わせください。

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2022年以降に向けたTeamSiteユーザーの準備

OpenText™ TeamSite™を長年使用しているユーザーも、Webエクスペリエンスに他のコンテンツ管理システム(CMS)を使用しているユーザーも、モダナイズすべき9つの説得力のある理由をご紹介します。 この5年間で多くのことが変わりましたが、Webコンテンツ管理(WCM)も「一度作成したものを多くの人に公開する」ことから、オムニチャネルを利用したより包括的なエンゲージメントへと進化しています。 WCMはデジタルエクスペリエンス管理(DXM)へと進化し、以下の9つの機能が、よりモダンなエクスペリエンスを提供するために役立ちます。

1.Experience Studio

TeamSiteのユーザーインターフェースであるExperience Studioは、マーケティング担当者やその他のビジネスユーザーに特化したデジタル体験の構築を、ドラッグ&ドロップで視覚的に行うことができます(下図)。統合された分析、キャンペーン、デジタルフォームなど多くの機能を備え、顧客エンゲージメントを容易に向上させるための注力すべき重要分野を強化することができます。

2.統合

TeamSiteをWebコンテンツ管理システム(WCM)として選択すれば、ベスト・オブ・ブリードのソリューションへの投資は完璧です。TeamSiteは、eコマースからマーケティングオートメーションソリューションまで、あらゆるソフトウェアと連動でき、カスタマイズも容易です。

3.ヘッドレス

コンテンツ層はプレゼンテーション層から分離されているため、TeamSiteで一度作成したコンテンツはどこにでも公開することができます。従来のCMSソリューションとは異なり、独自のデカップルドアーキテクチャにより、あらゆるサードパーティソフトウェアと簡単にコンテンツを共有することができます。

4.ターゲティングとパーソナライゼーション

お客様のことを一番理解しているのはデータです。TeamSiteは、アナリティクスによって得られたインサイトの取得、管理、活用を支援することができます。新しいOpenText™ Experience CDPおよびGoogle™との統合により、TeamSiteは、特定の顧客セグメントをターゲットに、ユーザーに響くパーソナライズされたコンテンツを提供することが可能になります。TeamSiteでデジタル体験を最適化することにより、顧客獲得、エンゲージメント、リテンションのビジネス目標を最大化することができます。

5.テストと実験

実験やテストを通じたサイトの「改善」は、「あったらいいな」ではなく、「必須」になってきています。 Webサイトの最適化は、実験的な手法を繰り返すことで最高のオンライン顧客体験につながります。 最新のCMSは、A/Bテストツール、多変量(MVT)テストなどから学習する機能を備えています。最高のWebサイト最適化ツールは、特定のランディングページまたはWebサイト全体のコンバージョン率最適化(CRO)で企業を支援します。

6.ワークフロー、翻訳、コンプライアンス、その他

TeamSiteは、強力でカスタマイズ可能なワークフロー機能を備えているだけでなく、他のシステムやアプリと統合することによって、業務手順を簡素化することができます。社内のコンテンツ承認の合理化や、翻訳やWebコンプライアンスのチェックなど、TeamSiteは、Google翻訳、トランスパーフェクト社の翻訳管理システム GlobalLink、Wovn Technologies 社のWOVN.io 、Webアプリ監査ツールLighthouseなど多くのシステムやアプリとの統合を可能にし、これを実現します。

7.パフォーマンスとスケーラビリティ

TeamSiteは、オーサリングとランタイムの両方のパフォーマンスで常に他のベンダーより優れています。TeamSiteであれば、Webサイトが期待通りに動作し、適切に構成されることが保証されます。

グローバルな組織は、世界中で拡大し続ける要件を満たすためにTeamSiteを利用しています。マイクロサイトでもWebサイト全体でも、TeamSiteはお客様とともに成長し、ビジネスを構築する自信を与えてくれるでしょう。

8.セキュリティ

デジタルファーストの企業であれば、セキュリティの脅威に直面するのが現実です。OpenTextのエンジニアチームは、セキュリティの脆弱性の特定と是正を優先し、企業のデータだけでなく、顧客の個人情報の安全性を確保できるよう支援します。TeamSiteは、組織全体のセキュリティに対する取り組みとして、世界中の企業組織から信頼を得ています。

9.高品質なコンテンツレビューとバージョン管理

TeamSiteのモバイルエミュレータ(下図)により、事実上あらゆるモバイルデバイスにおける表示の一貫性を確保し、ブランドを保護します。コンテンツをプレビューすることで、どのように表示されるかを確認し、その場で必要な調整を行うことができます。また、品質保証のために、異なる言語のコンテンツを並べて比較することもできます。

金融サービスやヘルスケアなど、規制の厳しい業界の企業は、コンプライアンス監査に対応するための適切なツールを必要としています。これは、TeamSiteの絶対的な強みです。実際、監査証跡は非常に正確で、これらの厳しい要件を満たすために、いつでも表示されているサイトを再公開することができます。

TeamSiteをまだご覧になっていない方は、ぜひ弊社にご相談ください。また、新しいカスタマーデータプラットフォーム(CDP)により、どのようにデータ主導のエクスペリエンスが実現されているかについての最近のブログもお読みください。

※上記は、一部海外でのみ提供している機能も含まれます。詳しくは弊社までお問い合わせください。

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DAMによる小売業向けオンライン配信の最大化 https://blogs.opentext.com/ja/maximizing-online-delivery-with-dam-for-retail-jp/ Mon, 25 Oct 2021 04:00:00 +0000 https://blogs.opentext.com/maximizing-online-delivery-with-dam-for-retail-jp/

2020年は小売業界にとって大きな変化の年であったことが証明されています。実店舗での顧客体験に投資しましたが、それに見合う数のお客様は来ませんでした。もちろん、以前より状況は改善していており、徐々に客足は戻るでしょう。しかし、物事は本当にパンデミック前と同じになるのでしょうか?

将来を見据えた小売業者は、この機会を利用してオンラインおよびeコマースのプレゼンスを高めています。今生き残るためだけでなく、パンデミックがはじまる以前よりも、さらによいサービスを提供するために投資をしているのです。

この急激な進化の影の英雄がデジタル資産管理(DAM)ソリューションです。

最前線のDAM:マーケティング

強力で一貫性のあるメッセージとブランドをあらゆるタッチポイント(対面、オンライン、印刷物、外出先など)で維持することは、既存顧客と企業とのつながりを維持するために不可欠ですが、今までと同じアプローチではうまくいかないでしょう。

実店舗での販売からオンラインの販売が増えるにつれ、小売業者は、デジタル販促素材、リッチメディア、ユーザー生成コンテンツ(UGC)、ローカリゼーションなど多くの課題が増えています。DAMは、CMS、CDN、PIMなどのさまざまなソリューションと統合して、必要に応じてコンテンツを動的に配信できます。スタッフはメタデータ(デジタル素材の属性情報)を使用して、デジタル販促素材の著作権や知的財産権、使用期限などの合法的なライセンスを効率的に発見し、内容を確認できます。

DAMオンライン:eコマース

小売業者がオンライン販売のプレゼンスを拡大するにつれて、販売を行う人(現在は店舗アシスタントではなくeコマースマーチャンダイザーとサポートスタッフ)が実際の製品を自分で扱うことはないかもしれません。その結果、現在生産ラインをロールオフしている商品や倉庫から出荷している商品について、社内でオーソライズされた最新の画像、マニュアル、およびその他のサポート情報を含む「信頼できる単一のデジタル素材の情報源」が不可欠です。

その唯一の情報源として有効に機能するのがDAMです。DAMは、関係者が必要なときに必要なものを明らかにすることができます。また、権限を持つユーザーはeコマースのチームに頼ることなく、販促素材を新しいバージョンに更新することができます。

バックエンドを支えるDAM:製造と運用

DAMはマーケティングのためだけのものではありません。小売業者は物理的な商品を販売しており、ビジネスを行う上でロジスティクスと製造は不可欠です。主要なブランドは何万もの商品を扱うため、素材を組み合わせた独自メディアの制作と、商品ライン全体で再利用できるコンテンツを必要とします。各商品または商品グループの関連付けをトレースすることは、DAMソリューションにとって最適な仕事です。小売業者はDAMを使用して、店舗の備品、スタッフの設備、装飾など、販売していない商品(GNFR(Goods Not For Resale):再販対象外の商品と呼ばれることもあります)に関連する資産を管理することもできます。

この文脈での主なDAMの利用には、パッケージデザイン用のカッターガイド、資産管理用の建物の3Dモデル、注文用の棚の写真などの資産の管理が含まれます。DAMソリューションは、ロゴ、シール、製品画像などの細分化されたコンテンツを提供し、さまざまな流通チェーン向けの多言語アセットを提供することに優れています。現在、関係者が同じオフィスではなくオンラインで作業することが多いため、DAMはリモートでデジタル販促素材の評価と承認を行うための便利なツールにもなっています。

単一のDAMをすべての人に:ヘッドレスDAM

デジタル素材は小売業のあらゆる面で重要ですが、社内に分断された個別の簡易DAMシステムが存在し、部分最適された状態で管理されている場合があります。これらの独立したDAMが多ければ多いほど、コンテンツが失われたり、大きな変化に合わせて更新されなかったり、不必要に再構築されることが多くなります。冗長コピーが何度も保存され、バージョン管理がさらに複雑になり、ストレージが使い果たされます。必要なのは、全体最適された、すべてを実行する単一のDAMソリューションです。

もちろん、すべての人が同じようにDAMを使用するわけではありません。製造モデルと仕様のデータは、PRチームには役に立ちません。Webチームは、オンサイトの特売品用の印刷ファイルにアクセスする必要はありません。また、これらのグループは倉庫のセキュリティ映像にアクセスする必要はありません。

異なる部門が異なる目的で利用する場合でも、全体最適されたDAMソリューションであればパーティション化可能で、各部門のニーズに合わせて簡単にパーソナライズでき、他の主要ソリューションやビジネスツールのバックエンドでデジタル資産を最適化して提供する「ヘッドレス」構成で利用できます。

OpenText™ Media Management:あらゆる人のためのDAM

OpenText™ Media Management は、デジタル素材を管理するための実績ある弊社の主力製品であり、世界最大かつ最高のブランド企業の多くから信頼されています。

OpenTextのお客様の多くが、各部門が最高のユーザーエクスペリエンスとパフォーマンスを発揮できるように設計されたメディア管理ソリューションを幅広い部門に展開しています。導入されたDAMは非常にパーソナライズされているため、スタッフはすべての部門が同じDAMを使用していることに気づかないかもしれません。

効率、一貫性、ライセンスコンプライアンスの観点から、このようなソリューションが組織にどのような影響を与えるか想像してみてください。

製品に関する情報はOpenText Media Managementの詳細をご覧ください。

OpenText Media Managementの最新機能についてはこちらをご覧ください。

パンデミックがデジタルエクスペリエンスに与えた影響についてはこちらをご覧ください。

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2020年は小売業界にとって大きな変化の年であったことが証明されています。実店舗での顧客体験に投資しましたが、それに見合う数のお客様は来ませんでした。もちろん、以前より状況は改善していており、徐々に客足は戻るでしょう。しかし、物事は本当にパンデミック前と同じになるのでしょうか? 将来を見据えた小売業者は、この機会を利用してオンラインおよびeコマースのプレゼンスを高めています。今生き残るためだけでなく、パンデミックがはじまる以前よりも、さらによいサービスを提供するために投資をしているのです。 この急激な進化の影の英雄がデジタル資産管理(DAM)ソリューションです。

最前線のDAM:マーケティング

強力で一貫性のあるメッセージとブランドをあらゆるタッチポイント(対面、オンライン、印刷物、外出先など)で維持することは、既存顧客と企業とのつながりを維持するために不可欠ですが、今までと同じアプローチではうまくいかないでしょう。 実店舗での販売からオンラインの販売が増えるにつれ、小売業者は、デジタル販促素材、リッチメディア、ユーザー生成コンテンツ(UGC)、ローカリゼーションなど多くの課題が増えています。DAMは、CMS、CDN、PIMなどのさまざまなソリューションと統合して、必要に応じてコンテンツを動的に配信できます。スタッフはメタデータ(デジタル素材の属性情報)を使用して、デジタル販促素材の著作権や知的財産権、使用期限などの合法的なライセンスを効率的に発見し、内容を確認できます。

DAMオンライン:eコマース

小売業者がオンライン販売のプレゼンスを拡大するにつれて、販売を行う人(現在は店舗アシスタントではなくeコマースマーチャンダイザーとサポートスタッフ)が実際の製品を自分で扱うことはないかもしれません。その結果、現在生産ラインをロールオフしている商品や倉庫から出荷している商品について、社内でオーソライズされた最新の画像、マニュアル、およびその他のサポート情報を含む「信頼できる単一のデジタル素材の情報源」が不可欠です。 その唯一の情報源として有効に機能するのがDAMです。DAMは、関係者が必要なときに必要なものを明らかにすることができます。また、権限を持つユーザーはeコマースのチームに頼ることなく、販促素材を新しいバージョンに更新することができます。

バックエンドを支えるDAM:製造と運用

DAMはマーケティングのためだけのものではありません。小売業者は物理的な商品を販売しており、ビジネスを行う上でロジスティクスと製造は不可欠です。主要なブランドは何万もの商品を扱うため、素材を組み合わせた独自メディアの制作と、商品ライン全体で再利用できるコンテンツを必要とします。各商品または商品グループの関連付けをトレースすることは、DAMソリューションにとって最適な仕事です。小売業者はDAMを使用して、店舗の備品、スタッフの設備、装飾など、販売していない商品(GNFR(Goods Not For Resale):再販対象外の商品と呼ばれることもあります)に関連する資産を管理することもできます。 この文脈での主なDAMの利用には、パッケージデザイン用のカッターガイド、資産管理用の建物の3Dモデル、注文用の棚の写真などの資産の管理が含まれます。DAMソリューションは、ロゴ、シール、製品画像などの細分化されたコンテンツを提供し、さまざまな流通チェーン向けの多言語アセットを提供することに優れています。現在、関係者が同じオフィスではなくオンラインで作業することが多いため、DAMはリモートでデジタル販促素材の評価と承認を行うための便利なツールにもなっています。

単一のDAMをすべての人に:ヘッドレスDAM

デジタル素材は小売業のあらゆる面で重要ですが、社内に分断された個別の簡易DAMシステムが存在し、部分最適された状態で管理されている場合があります。これらの独立したDAMが多ければ多いほど、コンテンツが失われたり、大きな変化に合わせて更新されなかったり、不必要に再構築されることが多くなります。冗長コピーが何度も保存され、バージョン管理がさらに複雑になり、ストレージが使い果たされます。必要なのは、全体最適された、すべてを実行する単一のDAMソリューションです。 もちろん、すべての人が同じようにDAMを使用するわけではありません。製造モデルと仕様のデータは、PRチームには役に立ちません。Webチームは、オンサイトの特売品用の印刷ファイルにアクセスする必要はありません。また、これらのグループは倉庫のセキュリティ映像にアクセスする必要はありません。 異なる部門が異なる目的で利用する場合でも、全体最適されたDAMソリューションであればパーティション化可能で、各部門のニーズに合わせて簡単にパーソナライズでき、他の主要ソリューションやビジネスツールのバックエンドでデジタル資産を最適化して提供する「ヘッドレス」構成で利用できます。

OpenText™ Media Management:あらゆる人のためのDAM

OpenText™ Media Management は、デジタル素材を管理するための実績ある弊社の主力製品であり、世界最大かつ最高のブランド企業の多くから信頼されています。 OpenTextのお客様の多くが、各部門が最高のユーザーエクスペリエンスとパフォーマンスを発揮できるように設計されたメディア管理ソリューションを幅広い部門に展開しています。導入されたDAMは非常にパーソナライズされているため、スタッフはすべての部門が同じDAMを使用していることに気づかないかもしれません。 効率、一貫性、ライセンスコンプライアンスの観点から、このようなソリューションが組織にどのような影響を与えるか想像してみてください。 製品に関する情報はOpenText Media Managementの詳細をご覧ください。 OpenText Media Managementの最新機能についてはこちらをご覧ください。 パンデミックがデジタルエクスペリエンスに与えた影響についてはこちらをご覧ください。

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パンデミックがデジタルエクスペリエンスの基準をどのように引き上げたか https://blogs.opentext.com/ja/the-pandemic-for-digital-experience-jp/ Thu, 16 Sep 2021 04:00:00 +0000 https://blogs.opentext.com/the-pandemic-for-digital-experience-jp/

2020年3月にCOVID-19のパンデミックが世界を襲ったとき、店舗での買い物は選択肢から消え、多くの消費者にとって、これはオンライン購入への切り替えを意味しました。家具、パソコン、テレビなど、COVID以前であれば実店舗で購入したであろう、大型で高価なアイテムであってもです。このシフトにより、対面販売プロセスにギャップが生じ、顧客体験をパーソナライズするための重要な機会が排除されました。顧客とのやり取りに対するこれらの変化は、今後も継続することが予想されるため顧客がどのように企業と関わりたいかを再考することが重要です。

高いリスク:OpenText™が委託した最近の消費者調査によると、回答者の59%にとって、パーソナライズされたデジタルエクスペリエンスがリピーターになるために不可欠でした。対面でのやり取りが不可能だったこの1年余りで、卓越したデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供できることが、顧客ロイヤルティを獲得するために重要になりました。

調査結果:パーソナライズされたデジタルエクスペリエンスは、定着率を高めるために不可欠です

弊社の調査結果は、パンデミックが顧客のブランドへの期待をどの程度変えたか、そしてCOVID後の合理化されたデジタルエクスペリエンスがますます重要であることを示しています。回答者の62%が、パンデミックの間にブランドとデジタルでやり取りする方法が変わったと述べています。これは、進化する顧客のニーズに適応することが必要であり、ブランドと顧客の実質的なコミュニケーションの変革を示しています。

変化したのは顧客とのやり取りだけではありません。回答者の65%は、パンデミックによりブランドのデジタルエクスペリエンスに対する期待も変化したと述べています。対面ではなく、デジタルでブランドと関わった1年後、顧客は企業のデジタル製品にますます期待するようになっています。

顧客は、ストレスのない体験を提供し、個々のパーソナライズされたニーズを満たすデジタルエクスペリエンスを求めています。回答者の56%は、コミュニケーションの好みを理解し、尊重するブランドからのみ購入すると回答しています。

優れたデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供することは、売り上げを左右する可能性があります。回答者の44%は、オンラインで優れたエクスペリエンスを提供する企業とだけやり取りすると述べ、28%は、エクスペリエンスが優れていなければ、そのブランドをまったく利用しないと述べました。これは、回答者の72%にとって、優れたデジタルカスタマーエクスペリエンスを持つことが購入決定の重要な要素であることを意味します。

幸いなことに、期待が高まるにつれ、顧客からの信頼を獲得する機会が生まれます。実際、調査回答者の66%は、個客のように対応してくれたブランド、つまり真にパーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスを提供したブランドから再度購入する可能性が高いと回答しました。

デジタルエクスペリエンスプラットフォームへの投資

これらの回答は、顧客体験の継続的な傾向を示しています。特にデジタルオファーに関して、顧客の期待は絶えず高まっています。卓越したデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供できることが、今や重要な差別化要因となっています。

しかし、すべてのチャネルとデバイスに魅力的なデジタルエクスペリエンスを提供することは簡単ではありません。カスタマージャーニーを管理するためのテクノロジーへの投資は、多くの企業にとって重要な優先事項になりつつあります。実際、IDCは企業が2020年にカスタマーエクスペリエンステクノロジーとサービス5,530億ドル以上費やすと見積もっています

デジタルエクスペリエンスプラットフォームは、企業がカスタマージャーニーのすべての重要なタッチポイントに対応するリッチでパーソナライズされたコミュニケーションを開発および提供するのに役立ちます。デジタルエクスペリエンス戦略をサポートする、デジタル資産管理コンテンツ管理といったデジタルテクノロジーにより、企業はあらゆるデバイスのオーディエンスに共鳴するパーソナライズされたエクスペリエンスを作成し、販売、エンゲージメント、および支援の新しい方法で変化する顧客の期待に適応できます。

このブログ投稿にアクセスして、調査結果の詳細をご覧いただき、OpenText™エクスペリエンスプラットフォームの詳細をご確認ください。

この調査は20214、英国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、米国、カナダ、ブラジル、日本、インド、オーストラリア、シンガポールで27,000人の消費者に対して匿名で実施されました。

関連資料

調査をまとめた日本語のホワイトペーパーをダウンロードできます。

【ホワイトペーパー】
「コロナ後のデジタル・エクスペリエンスに関する実態調査」
~ブランドに対する顧客の期待は、パンデミックにより、どのように変化したのか?~

https://digital-tech-insight.jp/opentext/resources/dam_dxp_survey2021/

【ブログ】
Omdia社が調査報告書でOpenTextをDXP(デジタルエクスペリエンスプラットフォーム)のリーダーに選出

https://blogs.opentext.jp/omdia-universe20-jp/

【セミナー動画】
コロナ禍における全社規模での効率的なWeb運用見直しセミナー~グローバルでトップを走り続けるCMS、TeamSiteの最新アップデート~

https://digital-tech-insight.jp/opentext/videos/webinar_cem_202103/

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2020年3月にCOVID-19のパンデミックが世界を襲ったとき、店舗での買い物は選択肢から消え、多くの消費者にとって、これはオンライン購入への切り替えを意味しました。家具、パソコン、テレビなど、COVID以前であれば実店舗で購入したであろう、大型で高価なアイテムであってもです。このシフトにより、対面販売プロセスにギャップが生じ、顧客体験をパーソナライズするための重要な機会が排除されました。顧客とのやり取りに対するこれらの変化は、今後も継続することが予想されるため顧客がどのように企業と関わりたいかを再考することが重要です。 高いリスク:OpenText™が委託した最近の消費者調査によると、回答者の59%にとって、パーソナライズされたデジタルエクスペリエンスがリピーターになるために不可欠でした。対面でのやり取りが不可能だったこの1年余りで、卓越したデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供できることが、顧客ロイヤルティを獲得するために重要になりました。

調査結果:パーソナライズされたデジタルエクスペリエンスは、定着率を高めるために不可欠です

弊社の調査結果は、パンデミックが顧客のブランドへの期待をどの程度変えたか、そしてCOVID後の合理化されたデジタルエクスペリエンスがますます重要であることを示しています。回答者の62%が、パンデミックの間にブランドとデジタルでやり取りする方法が変わったと述べています。これは、進化する顧客のニーズに適応することが必要であり、ブランドと顧客の実質的なコミュニケーションの変革を示しています。 変化したのは顧客とのやり取りだけではありません。回答者の65%は、パンデミックによりブランドのデジタルエクスペリエンスに対する期待も変化したと述べています。対面ではなく、デジタルでブランドと関わった1年後、顧客は企業のデジタル製品にますます期待するようになっています。 顧客は、ストレスのない体験を提供し、個々のパーソナライズされたニーズを満たすデジタルエクスペリエンスを求めています。回答者の56%は、コミュニケーションの好みを理解し、尊重するブランドからのみ購入すると回答しています。 優れたデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供することは、売り上げを左右する可能性があります。回答者の44%は、オンラインで優れたエクスペリエンスを提供する企業とだけやり取りすると述べ、28%は、エクスペリエンスが優れていなければ、そのブランドをまったく利用しないと述べました。これは、回答者の72%にとって、優れたデジタルカスタマーエクスペリエンスを持つことが購入決定の重要な要素であることを意味します。 幸いなことに、期待が高まるにつれ、顧客からの信頼を獲得する機会が生まれます。実際、調査回答者の66%は、個客のように対応してくれたブランド、つまり真にパーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスを提供したブランドから再度購入する可能性が高いと回答しました。

デジタルエクスペリエンスプラットフォームへの投資

これらの回答は、顧客体験の継続的な傾向を示しています。特にデジタルオファーに関して、顧客の期待は絶えず高まっています。卓越したデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供できることが、今や重要な差別化要因となっています。 しかし、すべてのチャネルとデバイスに魅力的なデジタルエクスペリエンスを提供することは簡単ではありません。カスタマージャーニーを管理するためのテクノロジーへの投資は、多くの企業にとって重要な優先事項になりつつあります。実際、IDCは企業が2020年にカスタマーエクスペリエンステクノロジーとサービス5,530億ドル以上費やすと見積もっていますデジタルエクスペリエンスプラットフォームは、企業がカスタマージャーニーのすべての重要なタッチポイントに対応するリッチでパーソナライズされたコミュニケーションを開発および提供するのに役立ちます。デジタルエクスペリエンス戦略をサポートする、デジタル資産管理コンテンツ管理といったデジタルテクノロジーにより、企業はあらゆるデバイスのオーディエンスに共鳴するパーソナライズされたエクスペリエンスを作成し、販売、エンゲージメント、および支援の新しい方法で変化する顧客の期待に適応できます。 このブログ投稿にアクセスして、調査結果の詳細をご覧いただき、OpenText™エクスペリエンスプラットフォームの詳細をご確認ください。 この調査は20214、英国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、米国、カナダ、ブラジル、日本、インド、オーストラリア、シンガポールで27,000人の消費者に対して匿名で実施されました。

関連資料

調査をまとめた日本語のホワイトペーパーをダウンロードできます。

【ホワイトペーパー】 「コロナ後のデジタル・エクスペリエンスに関する実態調査」 ~ブランドに対する顧客の期待は、パンデミックにより、どのように変化したのか?~

https://digital-tech-insight.jp/opentext/resources/dam_dxp_survey2021/

【ブログ】 Omdia社が調査報告書でOpenTextをDXP(デジタルエクスペリエンスプラットフォーム)のリーダーに選出

https://blogs.opentext.jp/omdia-universe20-jp/

【セミナー動画】 コロナ禍における全社規模での効率的なWeb運用見直しセミナー~グローバルでトップを走り続けるCMS、TeamSiteの最新アップデート~

https://digital-tech-insight.jp/opentext/videos/webinar_cem_202103/

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OpenText Media Management 21.2の新機能 https://blogs.opentext.com/ja/opentext-media-management-21-2-jp/ Wed, 04 Aug 2021 04:00:00 +0000 https://blogs.opentext.com/opentext-media-management-21-2-jp/

オンラインビジネスを展開する上で、多くの企業がより顧客へのアテンションを高める画像やビデオなどのデジタルアセットに対する需要の高まりに直面しています。より多くのボリューム、より大きなファイルサイズ、より多様なフォーマット、新しいコンテンツプロバイダー、および急増する流通チャネルを管理するには、堅牢で効率的なプロセスが必要です。高性能で用途の広いデジタルアセット管理プラットフォームの必要性はかつてないほど高まっています。しかし、予算が限られている時代には、企業はテクノロジーであれ人員であれ、既存および新規の投資から最高の価値を確実に得られるようにする必要があります。

OpenText™ Media Management 21.2のイノベーションは、新規および既存のお客様に新しい選択とよりよい価値を提供します。以下に21.2の新しい機能をご紹介します。

アセットの360度ビュー

360度のインタラクティブプレビューが可能です。小売業で一般的に使用されているフォーマットを管理することで、アセットを作成するためのサードパーティソフトウェアへの依存を排除し、コストを削減します。

ビジュアルレビューでプロセスを合理化

アノテーション(修正箇所の指定)による簡潔で詳細なフィードバックにより、レビューサイクルの時間を節約し、生産性を向上します。社外の制作会社とのアセットの校正など、ビジュアルなレビューと承認が必要なアセットの確認が容易になります。

「お知らせ」機能によるユーザーへの通知

ユーザーグループごとに、ホームページにお知らせを表示します。管理者はお知らせの公開を簡単にスケジュールし、期限を設定することができます。メンテナンスやヘルプページのガイドなどをユーザーに通知し、ビジネスやITとの調整を行います。

また、Media Managementはバージョンアップを重ね、ユーザーインターフェースとビジネスツールの改善により、使いやすさが向上し、一般的なタスクの自動化が可能になるため、チームの生産性が向上しています。以下に21.2が提供するその他の便利な機能をご紹介します。

新しい「ホームページデザイン」と「モザイクギャラリービュー」

クリエイティブユーザーは、魅力的な環境で最高のパフォーマンスを発揮します。それがMedia Managementの各新バージョンにユーザーエクスペリエンスの改善が含まれる理由です。最新のリリースでは、柔軟性が高く、新しい使い勝手のよい「ホームページ」デザインと、ビジュアルに最大限の焦点を当てた新しい「モザイクギャラリービュー」が導入されています。どちらの変更もユーザーが優先タスクをより迅速に開始できるように設計されています。

コレクション

アセットをコラボレーションおよび配布するための新しい方法を紹介します。コレクションは、ユーザーが任意のアセットを収集し、オプションで他のユーザーと共有できる、従来の「ライトボックス」が進化した機能です。コレクションのキュレーションを支援したり、アセットの表示のみに制限することもできます。コレクションは、特定のユーザーまたはグループへアセットを配布する簡単な方法を提供します。Digital Hub for Media Managementと組み合わせて、コレクションを社内または社外のマイクロサイトに公開し、より広いコミュニティへ簡単にアセットを配布することもできます。

デジタルアセット管理の自動化

Media Managementの「ジョブモデラー」は、ユーザーが独自のプロセスをすばやく構築および公開できる統合ワークフローエンジンです。これにより、複雑で反復的なタスクの自動化を容易にし、組織の一貫性を向上する、より適切に管理されたシステムを実現します。

インテリジェントな検索でROIを向上

ヒストグラムに基づく、色によるフィルタリングが可能です。従来のAIの自動メタデータ付与による検索の利便性に加え、色による感覚的な検索性を強化し、これらのインテリジェントな検索により、リポジトリ全体のアセットの利用を促進します。

「ディープズーム」による時間の節約

「ディープズーム」機能は、高解像度のプレビューを生成し、今まで見逃したかもしれない詳細な画像確認ができます。Media Managementのユーザーインターフェースで画像を拡大し、特定の領域をより詳細に確認できるため、アセットをユーザーのデスクトップにダウンロードする必要がなくなり、時間の節約と生産性の向上が期待できます。

レポート

新しく改善されたレポート機能により、柔軟なレポートとスタイリッシュなダッシュボードを通じて、ユーザーの利用状況とシステムパフォーマンスを簡単に追跡できます。DAMでのデータとレポートの重要性は高まっており、この新しいフレームワークは、データ主導の意思決定を改善するための強力な基盤を提供します。

さらに詳しく知りたい方へ

OpenText Media Management 21.2は、ユーザーエンゲージメント、創造性、生産性を最大化するための優れた新しい方法を導入しています。上記のハイライトに加えて、他のアップデートの幅広いポートフォリオは、こちらをご覧ください。

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オンラインビジネスを展開する上で、多くの企業がより顧客へのアテンションを高める画像やビデオなどのデジタルアセットに対する需要の高まりに直面しています。より多くのボリューム、より大きなファイルサイズ、より多様なフォーマット、新しいコンテンツプロバイダー、および急増する流通チャネルを管理するには、堅牢で効率的なプロセスが必要です。高性能で用途の広いデジタルアセット管理プラットフォームの必要性はかつてないほど高まっています。しかし、予算が限られている時代には、企業はテクノロジーであれ人員であれ、既存および新規の投資から最高の価値を確実に得られるようにする必要があります。 OpenText™ Media Management 21.2のイノベーションは、新規および既存のお客様に新しい選択とよりよい価値を提供します。以下に21.2の新しい機能をご紹介します。

アセットの360度ビュー

360度のインタラクティブプレビューが可能です。小売業で一般的に使用されているフォーマットを管理することで、アセットを作成するためのサードパーティソフトウェアへの依存を排除し、コストを削減します。

ビジュアルレビューでプロセスを合理化

アノテーション(修正箇所の指定)による簡潔で詳細なフィードバックにより、レビューサイクルの時間を節約し、生産性を向上します。社外の制作会社とのアセットの校正など、ビジュアルなレビューと承認が必要なアセットの確認が容易になります。

「お知らせ」機能によるユーザーへの通知

ユーザーグループごとに、ホームページにお知らせを表示します。管理者はお知らせの公開を簡単にスケジュールし、期限を設定することができます。メンテナンスやヘルプページのガイドなどをユーザーに通知し、ビジネスやITとの調整を行います。 また、Media Managementはバージョンアップを重ね、ユーザーインターフェースとビジネスツールの改善により、使いやすさが向上し、一般的なタスクの自動化が可能になるため、チームの生産性が向上しています。以下に21.2が提供するその他の便利な機能をご紹介します。

新しい「ホームページデザイン」と「モザイクギャラリービュー」

クリエイティブユーザーは、魅力的な環境で最高のパフォーマンスを発揮します。それがMedia Managementの各新バージョンにユーザーエクスペリエンスの改善が含まれる理由です。最新のリリースでは、柔軟性が高く、新しい使い勝手のよい「ホームページ」デザインと、ビジュアルに最大限の焦点を当てた新しい「モザイクギャラリービュー」が導入されています。どちらの変更もユーザーが優先タスクをより迅速に開始できるように設計されています。

コレクション

アセットをコラボレーションおよび配布するための新しい方法を紹介します。コレクションは、ユーザーが任意のアセットを収集し、オプションで他のユーザーと共有できる、従来の「ライトボックス」が進化した機能です。コレクションのキュレーションを支援したり、アセットの表示のみに制限することもできます。コレクションは、特定のユーザーまたはグループへアセットを配布する簡単な方法を提供します。Digital Hub for Media Managementと組み合わせて、コレクションを社内または社外のマイクロサイトに公開し、より広いコミュニティへ簡単にアセットを配布することもできます。

デジタルアセット管理の自動化

Media Managementの「ジョブモデラー」は、ユーザーが独自のプロセスをすばやく構築および公開できる統合ワークフローエンジンです。これにより、複雑で反復的なタスクの自動化を容易にし、組織の一貫性を向上する、より適切に管理されたシステムを実現します。

インテリジェントな検索でROIを向上

ヒストグラムに基づく、色によるフィルタリングが可能です。従来のAIの自動メタデータ付与による検索の利便性に加え、色による感覚的な検索性を強化し、これらのインテリジェントな検索により、リポジトリ全体のアセットの利用を促進します。

「ディープズーム」による時間の節約

「ディープズーム」機能は、高解像度のプレビューを生成し、今まで見逃したかもしれない詳細な画像確認ができます。Media Managementのユーザーインターフェースで画像を拡大し、特定の領域をより詳細に確認できるため、アセットをユーザーのデスクトップにダウンロードする必要がなくなり、時間の節約と生産性の向上が期待できます。

レポート

新しく改善されたレポート機能により、柔軟なレポートとスタイリッシュなダッシュボードを通じて、ユーザーの利用状況とシステムパフォーマンスを簡単に追跡できます。DAMでのデータとレポートの重要性は高まっており、この新しいフレームワークは、データ主導の意思決定を改善するための強力な基盤を提供します。

さらに詳しく知りたい方へ

OpenText Media Management 21.2は、ユーザーエンゲージメント、創造性、生産性を最大化するための優れた新しい方法を導入しています。上記のハイライトに加えて、他のアップデートの幅広いポートフォリオは、こちらをご覧ください。

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